株式会社エコマテリアル（本社：東京都港区虎ノ門）九州事業所にて一般家庭のプラゴミ由来の容リプラを主原料に100％リサイクル材で製造したポリ袋「ECO-POLY」について、北九州エアターミナル株式会社がこの度採用を決定し、同社が運営する新北九州空港内での利用が始まりました。「ECO-POLY」は昨年のエコマーク認定とともに公益財団法人 日本容器包装リサイクル協会からも”バージン材代替品”として、廃プラスチックの「高度な利用」認定を受けました。生産開始から約1年が経過し、徐々に販売枚数を増やしつつ、また様々な企業からの問い合わせも増えており、各企業のCSR活動の一環として、リサイクルに対する取組みや関心が確実に高まっております。世情のニーズと環境志向に答えた製品である事から、より一層の流通を見込んでおります。北九州エアターミナル株式会社様の採用を皮切りに空港、駅など公共機関への販売を一層強化する予定です。

   当社は今後も人と地球、限りある資源の活用を考え、循環型社会の構築に向けさまざまなエコ商品の開発研究を通して社会に貢献してまいります。

 ＜北九州エアターミナル株式会社＞

　所在地　〒800-0306　福岡県北九州市小倉南区空港北町6番

　設立年月日　平成元年5月1日

　資本金　35億2400万円（授権資本40億円）　

　代表取締役社長　片山 憲一　　　　　　　

＜旅客ターミナルビル（国際線含む）＞

　構造鉄骨造　 地上3階建（建物の高さ 19.95m）敷地面積20,597.91 ㎡

　　　　　　　　　　建築面積7,976.61 ㎡　延床面積15,284.8 ㎡

　1Ｆ／約 6,000 ㎡ （エントランスホール、国内・国際到着旅客用施設、

物販施設、諸室）

　2Ｆ／約 7,000 ㎡ （国内・国際出発旅客用施設、物販施設、諸室）

　3Ｆ／約 1,700 ㎡ （飲食施設、展望デッキ、諸室）

＜新北九州空港＞

　設置管理者　国土交通大臣（国管理空港）

　管理面積約160ha

　空港島面積約373ha（4,125m×900m）

　滑走路（L）2,500m×（W）60m

　スポット数7

　運用時間24時間

 　                                                                北九州空港での使用例