中国の春節（旧正月）が終わり各中国系列工場で開所式が行われた2月21日（月）に、経済産業省 産業技術環境局リサイクル推進課 課長補佐の塚田氏が、日本の家電リサイクル工場で排出された廃プラスチック等が実際に中国でどのようにリサイクルされているのかの調査を兼ね当社中国系列工場の第一工場（リサイクル製品工場）と第三工場（家電・OA由来廃プラ専用工場）を視察。当社執行役員 小川及び第一工場 呉工場長、プラスチックリサイクル担当 何工場長と討議が行われました。特に当社が製造販売している「ECOフレコンバッグ」の製造ラインによる静脈系資源循環モデル構築には高い関心を示されていました。
また、同時に広東省等の大手リサイクル会社数社に対し、中国家電・自動車リサイクルの実態及び同分野での日本からの技術支援等の可能性についての調査も行われ、広東省内での同調査には、広州JETRO 所長 横田氏等と共に当社執行役員の小川がスタッフとして参加を致しました。
図1）中国第一リサイクル工場
図2）経済産業産業産業技術環境局リサイクル推進課 課長補佐の塚田氏と中国スタッフ
図3）中国第三リサイクル工場
図4）ミーティングの様子
