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資源循環のソリューションプロバイダー、株式会社エコマテリアルは(以下 エコマテリアル、本社:東京都港区虎ノ門、代表取締役社長千葉 鴻儀 TEL:03-35—5730)、不況下でも独自の強みを生かし国内外の再生資源販売ネットワークを拡充し、日本全土にわたり加盟店方式を通じて廃プラスチックの販売を後押しします。
  未曾有の世界経済同時大不況の中、大手企業を始め各業界は大幅な減産を余儀なく迫られ、生産原料への需要は低迷する一方です。その影響で金属スクラップ、古紙及び廃プラに対する需要は昨年10月以降に激減し、価格は3分の一以下に低下しました。国内市場の低迷に加えて中国への輸出も困難となり、せっかく築いたリサイクルシステムは崩壊寸前になりました。
  リサイクルシステムの直面した危機は単に経済不況から来たものだけではありません。リサイクル資源が分散され、少量多種という業界の特徴から、生産効率が悪く用途開発が難しいという矛盾が景気後退の中で顕在化したのも大きな原因と思われます。
 エコマテリアルは日本国内では大手樹脂メーカー及び樹脂商社と共同で廃プラを利用した材料開発及び販売を手がけており、中国国内では自社工場及び系列工場を通じて廃プラの用途開発と製品化を実現させて参りました。さらに物流データシステムや船会社、物流会社との連携で効率の高い物流ネットワークを構築しております。こうした販売ネットワーク、物流ネットワーク及びデータベースを加盟店方式で廃プラ業者に提供することにより、少量多種という状況を軽減し、物流コストを削減することが可能となりました。
 エコマテリアルは加盟店方式で同業間の情報、物流の交流を進め、結果的に廃プラサプライチェーンと製造バリューチェーンとの連携を強化し、より高い付加価値の実現を供給側と需要側で享受できることとなります。
 経済不況の中で静脈産業の中小企業間の提携は不況を打ち負かす強力な手段となろうと期待されています。
 
 
会社概要
    株式会社エコマテリアルは廃プラスチックのリサイクルをはじめ金属や古紙、更にバイオマスなどによるエネルギー転換技術を有する資源循環に特化した企業です。資源循環のソリューションプロバイダーとして企業顧客に、廃棄物処理への安全と安心を実現させるワンストップ型の再資源化サービスとシステムを提供し、同時に廃棄物コストの削減も達成させています。エコマテリアルは独自のプロセスで国際資源循環型のマテリアル・リサイクル・サービスを提供し、ゼロエミッションを実現させることにより地球環境保全と循環型社会の構築に寄与します。
 
会社名: 株式会社エコマテリアル
設  立: 2004年9月
資本金: 290百万円 
代表者: 千葉 鴻儀
本 社: 〒105-0001東京都港区虎ノ門2-7-7 虎ノ門11森ビル2F
     TEL:            03-3500-5730      (代表) FAX:03-3500-5370
 
国内工場:群馬、埼玉、九州
 
提携工場:千葉、名古屋
海外工場:香港、中国広東省
 
 
 
―本件に関するお問合せは下記連絡先までお問合せください。―
株式会社エコマテリアル (www.emcgroup.co.jp )
広報担当:周