関連記事「中国の2工場増設」が日刊循環経済新聞にて掲載

 

 
 資源循環ソリューションプロバイダーの株式会社エコマテリアル(以下 エコマテリアル、本社:東京都港区虎ノ門、代表取締役社長 千葉 鴻儀)は、中国第一工場(中国広東省)の増設と第三工場(中国広東省)の移設を完了した。 今回の工場増設・移設は中国を始めアジア諸国の資源需要の急増に対応するものであり、さらに、業界に先駆けて中国当局の環境規制強化に対応するものでもある。廃棄プラスチックの総合リサイクル及び管理をメインとして稼働している第一工場は、従来の6,500平米の敷地を継続的に稼動させながら、さらに13,500平米の工場用地を確保し、機械設備の増設を図った。生産能力は今までの3倍の計算となる。これによりペレットなどの再生原料のみならず、最終製品まで手がけて、廃棄物から最終製品までの資源循環を実現させる。また一方、家電メーカー由来の廃棄プラスチックリサイクルをメインとする第三工場も移設に伴い、敷地及び、生産能力を今までの2倍に増強した。両工場とも今年の3月から稼働する。エコマテリアルは今まで廃棄物として考えられていた日本発の廃棄ブラスチックを中国で資源として蘇えらせ、中国及び日本に還流させる循環型ビジネスモデルを構築してきた。今回の生産ラインの増強を通して、国際的な資源価格高騰に立ち向かう考えだ。
 
添付情報 生産能力:   
第一工場 総合リサイクル 約2,000t-3,000t/月  
第二工場 遊技機選別加工 約1,000t-2,000t/月  
第三工場 家電由来選別加工 約1,000t/月 
投資金額:   
第一工場:約500万元(約7千500万円)  
第三工場:約60万元(約900万円)
 
 
 
 
会社概要
    株式会社エコマテリアルは廃プラスチックのリサイクルをはじめ金属や古紙、更にバイオマスなどによるエネルギー転換技術を有する資源循環に特化した企業です。資源循環のソリューションプロバイダーとして企業顧客に、廃棄物処理への安全と安心を実現させるワンストップ型の再資源化サービスとシステムを提供し、同時に廃棄物コストの削減も達成させています。エコマテリアルは独自のプロセスで国際資源循環型のマテリアル・リサイクル・サービスを提供し、ゼロエミッションを実現させることにより地球環境保全と循環型社会の構築に寄与します。
 
会社名: 株式会社エコマテリアル
設  立: 2004年9月
資本金: 270百万円 
代表者: 千葉 鴻儀
本 社: 〒105-0001東京都港区虎ノ門2-6-4 虎ノ門11森ビル2F
     TEL:            03-3500-5730      (代表) FAX:03-3500-5370
 
国内工場:群馬、千葉
海外工場:香港、中国広東省
 
 
 
―本件に関するお問合せは下記連絡先までお問合せください。―
株式会社エコマテリアル (www.emcgroup.co.jp )
広報担当:周